白芥子(ビャクガイシ) 生薬種類 Twitter Facebook LINE LinkedIn 2022.06.20 咳嗽、喀痰、嘔吐、腹痛、中風による言語障害や麻痺、脚気、歯痛、腫れ物などに効果があります 目次 概要用途性質禁忌使われている漢方薬一覧 概要 基原(アブラナ科:シロガラシの種子)学名(Sinapis alba)別名(マスタード)産地(中国)成分(シナルビンなど)薬効(温裏作用、理気作用、去痰作用、止痛作用) 用途 せき、痰、腹痛、関節痛、筋肉痛、腫れ物などに用います。 性質 四気…温帰経…肺五味…辛 生薬の性質四気や帰経、五味は生薬を含む食べ物全般に該当し、身体の様々な症状にアプローチすることができる。栄養は取り過ぎても体に悪い影響を及ぼす恐れがあるので、それぞれの役割を理解し、適切なものを取り入れましょう。 禁忌 長期のせきなどには禁忌です。 ※上記の場合は使用を避けるか、医師・薬剤師に相談することを推奨します。 使われている漢方薬一覧 清湿化痰湯
コメント