肺・腎の弱い人に働いて、目に元気をつけ、よく見えるようになり、目のホシを治します
概要
- 基原(キク科:キクおよびその品種の頭花)
- 学名(Chrysanthemum)
- 別名(黄甘菊、甘菊花、杭菊花)
- 産地(中国)
- 成分(フラボノイド、モノテルペノイド、セスキテルペノイドなど)
- 薬効(解熱作用、消炎作用、解毒作用、発散作用)
用途
- 感染症(外感風熱)による咳喇、結膜炎に用います。
- 視力の低下に用います。
- 頭痛、頭重感に用います。
性質
- 四気…涼
- 帰経…肝、肺
- 五味…甘、苦
禁忌
熱を取り除く作用があるため、体が冷える方は禁忌です。
※上記の場合は使用を避けるか、医師・薬剤師に相談することを推奨します。
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