こんな方に
痰が多く、咳が出て呼吸が苦しい気管支炎、ぜんそくに悩んでいる方
作用
息苦しいせきを改善します。
適応証
虚証（体力虚弱）
効能
体力虚弱で、足冷えや顔ののぼせがあり、息苦しさのあるものの次の諸症
慢性気管支炎、気管支ぜんそく
用法・用量
通常、成人1日7.5gを2～3回に分割し、食前(食事の30分～1時間前)又は食間(食事の間2時間程度)の胃に物が入っていないときに飲む。
構成する生薬
紫蘇子(シソシ)、半夏(ハンゲ)、陳皮(チンピ)、厚朴(コウボク)、前胡(ゼンコ)、桂皮(ケイヒ)、当帰(トウキ)、大棗(タイソウ)、生姜(ショウキョウ)、甘草(カンゾウ)
注意
1．次の項目に当てはまる人は医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
（1）医師の治療を受けている人
（2）妊婦または妊娠していると思われる人
（3）胃腸の弱い人
（4）今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
2．副作用が出た場合には直ちに服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
軽度の副作用として、発疹・発赤、かゆみ
漢方を購入する方
煎じ薬タイプ
皇漢堂
蘇子降気湯
- 用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。
- すべての副作用を掲載しているわけではありません。いつもと違う「おかしいな」と感じたら早めに受診してください。
- 症状に合った薬が適正に処方され、また正しく使用するかぎり、重い副作用はめったに起こりません。まずは安心して、決められたとおりにご使用ください。
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