「気・血・水」って何?
不調の原因を調べるものさしとして、「気・血・水」というものがある。
気は体内を流れるエネルギーとして存在している。また、血は全身に酸素や栄養素を運ぶ役割を果たす。さらに、水は体内にあるあらゆる水分を指す。
また、この三要素が滞りなく流れていることで体が正常に保っている状態になるとされている。
それぞれが不調になるとどうなるか?
初めに、気が過不足がある状態は
気が不足 | 元気がない、疲れやすい、風邪をひきやすいなど |
気が滞っている | イライラしやすい、憂鬱になるなど |
次に、血が過不足ある状態は
血が不足 | 乾燥肌、顔色が悪い、爪がもろいなど |
血が滞っている | 便秘、肌荒れ、肩こりや頭痛など |
最後に、水が過不足ある状態は
水が不足 | 口内炎、乾燥(体内)など |
水が滞っている | むくみ、胃腸の不調、めまいなど |
気・血・水どれもが足りなくても余り過ぎてもダメなので、しっかり体調を管理していきましょう!
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