生薬種類 燈心草(トウシンソウ) 燈心草はイグサ科:イグサの茎髄または全草を基原としており、心を清める、火を降ろす、利尿し淋を通す作用があります。中寒や気虚で小便不禁の者には禁忌です。 2022.06.13 生薬種類
生薬種類 藿香(カッコウ) 藿香はシソ科:パチョリの全草または葉を基原としており、夏バテなどによる食欲不振や食中毒、下痢や腹痛の症状を伴う胃腸型の風邪に作用があります。目立った禁忌はありません。 2022.06.13 生薬種類
生薬種類 大腹皮(ダイフクヒ) 大腹皮はシュロ科:ビンロウジュの成熟果皮を基原としており、消化不良や腹部膨満感の改善、脚気や腹水などの浮腫(むくみ)などに作用があります。脾臓や胃の調子が悪い人には禁忌です。 2022.06.13 生薬種類
生薬種類 玄参(ゲンジン) 玄参はゴマノハグサ科:ゲンジンの根を基原としており、胸部の煩悶感を除き、不眠を改善する作用があります。脾胃に湿のある者や脾が衰弱して軟便の者は禁忌です。 2022.06.09 生薬種類
生薬種類 白彊蚕(ビャッキョウサン) 白彊蚕はカイコガ科:カイコの白僵菌(ムスカルジン)に自然感染して死んだものを基原としており、神経麻痺や半身不随、しびれなどに作用があります。目立った禁忌はありません。 2022.06.09 生薬種類