生薬種類 秦芁(ジンギョウ) 秦芁はリンドウ科:オオバリンドウなどの根を基原としており、関節痛、筋肉の痛みなどに作用があります。頻尿や下痢などの慢性疾患、妊婦には禁忌です。 2022.06.18 生薬種類
生薬種類 川楝子(センレンシ) 川楝子はセンダン科:トウセンダンの成熟果実を基原としており、駆虫薬および鎮痛薬として用いられ、回虫による腹痛、あるいはストレス性の腹痛に作用があります。脾胃虚寒証には禁忌です。 2022.06.18 生薬種類
生薬種類 白礬(ハクバン) 白礬はアルナイトを加工精製してできた結晶を基原としており、意識障害や黄疸、潰瘍、下痢などには内服し、皮膚化膿症や湿疹、出血、痔などには外用することで作用します。大量の摂取や胃が弱い方、妊婦には禁忌です。 2022.06.17 生薬種類
生薬種類 蛇床子(ジャショウシ) 蛇床子はセリ科:オカゼリの成熟果実を基原としており、腎陽虚のインポテンツ・寒湿による帯下・湿痺の腰痛、または湿疹のかゆみに作用があります。腎の機能が不足している方は禁忌です。 2022.06.16 生薬種類
生薬種類 柿蒂(シテイ) 柿蒂はカキノキ科:カキの熟した果実のヘタを基原としており、しゃっくりや咳など、気が逆流する「気逆」という状態に作用があります。妊婦には禁忌です。 2022.06.16 生薬種類
生薬種類 蔓荊子(マンケイシ) 蔓荊子はクマツヅラ科:ハマゴウの成熟した果実を基原としており、熱を冷ますことによって、頭痛や目の不調を治す作用があります。胃腸虚弱の方は禁忌です。 2022.06.16 生薬種類
生薬種類 熟地黄(ジュクジオウ) 熟地黄はゴマノハグサ科:カイケイジオウあるいはアカヤジオウの肥大根を基原としており、あらゆる関節痛、筋肉痛、肩こり、腰痛、内臓の損傷を治し、血行が悪くなって起こる麻痒、しこりを取り除く作用があります。胃腸機能が悪い方は禁忌です。 2022.06.16 生薬種類